昨日、釜石市鵜住居にある「宝来館」の女将さんをお招きして講演会が行われました。
女将さんは、東日本大震災で津波に巻き込まれながらも助かった方で、そのお話は本当に勉強になるものでした。
津波に備える心構えは 「自分の命は自分で守る」 「率先して避難」 「想定を信じるな」ということ、そして身を守るためのには「防災教育」 「防災への備え」 「避難訓練」が重要であることを話しされていました。
そして、被災者として、「前向きに生きること」、「仲間や友達を大切にしてほしいこと」、「逃げるのではなく向かっていくことで勇気がわくこと」、「新しいライフスタイルを創造して、目的を持って生きてほしいこと」を若い人に伝えたいと・・・
そして最後に「自分のルーツや故郷を大切にしてほしい」という言葉で講演を締めくくっていただきました。
心を揺さぶられるお話、本当に有り難うございました。
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